セイヨウタンポポ_b 野草と一休み
Y372b
野草名 セイヨウタンポポ (西洋蒲公英)
科名 キク科 タンポポ属
花期 3~9月
分布 帰化植物 ヨーロッパ原産
撮影地/撮影日 茨城県石岡市/2007年3月8日
野草と一休み 道端に点々と咲いていて、どれも大型、花径5cm前後でよく目立ちます。思わず車を停めてしまいました。
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・在来種との生存競争をタンポポ戦争といい、その勝者。勝因は①1年中花が咲く ②受粉しなくても結実する ③都市化の悪環境に適応できる などが考えられる。

・札幌農学校がサラダ菜として利用するために栽培したものが野生化したといわれている。

・名前の由来: 《西洋蒲公英》 「セイヨウ(西洋)」は外来の植物の意味。「タンポポ」は花を鼓に見立てて、鼓を打ったときの音から「タンポンポン>タンポポ」と変化した。

・総苞片が反り返る点で在来種のタンポポと区別できる。