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野草名 | ヤハズエンドウ (矢筈豌豆) 別名:カラスノエンドウ |
科名 | マメ科 ソラマメ属 |
花期 | 3~6月 |
分布 | 北海道を除く日本全土 |
撮影地/撮影日 | 茨城県石岡市/2003年4月25日 |
野草と一休み | この時期いたるところで、我が物顔で蔓延っています。花一つ一つはは可愛らしいのですがね。 |
・標準和名は「ヤハズエンドウ」だが、一般には「カラスノエンドウ」の方がよく知られている。
・名前の由来: ①《矢筈豌豆》 葉の先がくぼんでいて、弓矢 の「ヤハズ(矢筈)」(弦を受ける部分)に似ている事から。 ②カラスノエンドウ 《烏野豌豆》 「カラス(烏)」は黒を意味し、果実が熟すと黒くなるので。
・托葉に蜜腺(黒っぽい点)があり、その蜜でアリを呼び寄せて害虫を防いでいる。