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野草名 | ニオイタチツボスミレ (匂立坪菫) |
科名 | スミレ科 スミレ属 |
花期 | 4~5月 |
分布 | 沖縄を除く日本全土 |
撮影地/撮影日 | 茨城県石岡市/2003年4月16日 |
野草と一休み | 花の色が鮮やかで美しいですね。名前の通りかすかに香りがあります。周りの白いものは桜の花びら、絶え間なく舞っていました。 |
・名前の由来: 《匂立坪菫》 「タチツボスミレ(立坪菫)」に似ていて、かすかに香り(「ニオイ(匂)」)があるため。
・二重散布(自動散布+アリ散布)型の植物。自力で種子をはじき飛ばす。落下した種子はアリにより巣に運ばれ、付着してるエライオソームだけが食べられて捨てられる。