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野草名 | アオイスミレ (葵菫) |
科名 | スミレ科 スミレ属 |
花期 | 3~4月 |
分布 | 本州、四国、九州 |
撮影地/撮影日 | 茨城県石岡市/2003年3月16日 |
野草と一休み | 嬉しかったですね、花びらが宝石のように見えました。筑波山はまだ冬で、林道を歩いても花には巡り合えなかったものですから。。 |
・名前の由来: 《葵菫》 葉の形がウマノスズクサ科のフタバアオイ(双葉「アオイ(葵)」)に似ているため。
・日本のスミレ科の植物は二重散布(果実がはじけて種子をとばすのと、アリに運んでもらう)が普通だが、アオイスミレとエゾスミレだけは例外で純粋のアリ散布植物(果実ははじけず、自然落下した種子をアリに運んでもらう)です。