マルバタチツボスミレ 野草と一休み
Y1275
 
野草名 マルバタチツボスミレ (丸葉立坪菫)
     「タチツボスミレ」 と 「ニオイタチツボスミレ」の交雑種
科名 スミレ科 スミレ属
花期 4〜5月 (両親とも開花している時期)
分布 沖縄を除く日本全土 (両親とも存在する地域)
撮影地/撮影日 茨城県・筑波山/2015年4月19日
野草と一休み 今まで気にしていなかっただけで、普通に在るのかも知れません。両親が咲いている場所を訪ねたら、すぐに見つかりましたので。
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・交雑種なので形態は両親の中間的だが、変化が多い(らしい)。

・観察: 花はタチツボスミレ似ですが、気持ふっくらとしていて花弁に少し赤味があり(写真では表現できていない)美しい。 葉はニオイタチツボスミレ似で先端が丸い(タチツボスミレは尖っている)。 芳香は感じられない(無いか極微量?)。 側弁は無毛。