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野草名 | ゲンノショウコ (現の証拠) 別名:ミコシグサ |
科名 | フウロソウ科 フウロソウ属 |
花期 | 7~10月 |
分布 | 沖縄を除く日本全土 |
撮影地/撮影日 | 茨城県石岡市/2002年7月14日 |
野草と一休み | 林道脇にそっと一輪だけ咲いていました。馴染みの花とはいえ楚々とした美しさは格別ですね、今年初めての出会いです。 |
・名前の由来: 《現の証拠》 古くから下痢止めの妙薬とされていて、飲むと直ちに効果が現れ、「ゲン(現)」に効果の「ショウコ(証拠)」があるという意味で名付けられた。
・自動散布植物。熟した果実は縦に5裂して自力で種子をはじき飛ばす。裂片は巻き上がって御輿の屋根のような形になるので、別名をミコシグサ(御輿草)という。