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野草名 | ザゼンソウ (座禅草) |
科名 | サトイモ科 ザゼンソウ属 |
花期 | 3〜6月 |
分布 | 北海道、本州 |
レッドリスト | 茨城県・準絶滅危惧 |
撮影地/撮影日 | 花旅 栃木県岩舟町/2010年2月24日 |
野草と一休み | ここのはどれも小型で、仏炎苞は7cm位かな、可愛らしい。窪地の所々に咲いていましたが、地味なので危うく見落とすところでした。 |
・名前の由来: 《座禅草》 花序が仏炎苞に包まれている姿を、「ザゼン(座禅)」を組んでいる僧侶に見立てた。
・植物には珍しく、哺乳類のように自分で発熱して体温を一定に保つ、開花時に約20度で1〜2週間継続する。発熱するのは送粉昆虫の動きを活発にするためと考えられている。