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野草名 | スミレ (菫) |
科名 | スミレ科 スミレ属 |
花期 | 4~5月 |
分布 | 沖縄を除く日本全土 |
撮影地/撮影日 | 茨城県石岡市/2002年4月12日 |
野草と一休み | スミレの中のスミレですよね。どこでも見られる花ですが、鮮やかな紫色が美しい。 |
・名前の由来: 花を横から見ると、大工道具の墨入(すみいれ)に似ているから。「スミイレ」が「スミレ」に変化した。
・二重散布(自動散布+アリ散布)型の植物。自力で種子をはじき飛ばす。落下した種子はアリにより巣に運ばれ、付着してるエライオソームだけが食べられて捨てられる。