ムラサキケマン_b 野草と一休み
Y003b
野草名 ムラサキケマン (紫華鬘)
科名 ケシ科 キケマン属
花期 4~6月
分布 日本全土
撮影地/撮影日 茨城県石岡市/2008年4月4日  
野草と一休み 咲き始めです、草の間から顔をのぞかせていました。花色が似ているからか、遠目にはホトケノザかヒメオドリコソウの群落に見えました。
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・名前の由来: 《紫華鬘》 「ムラサキ(紫)」色の「ケマン(華鬘)」の意味。花の形から仏具の華鬘を連想したもの。

・二重散布(自動散布+アリ散布)型の植物。自力で種子をはじき飛ばす。落下した種子はアリにより巣に運ばれ、付着してるエライオソームだけが食べられて捨てられる。