タチツボスミレ 野草と一休み
Y171
野草名 タチツボスミレ (立坪菫)
科名 スミレ科 スミレ属
花期 3~5月
分布 日本全土
撮影地/撮影日 茨城県石岡市/2003年4月1日
野草と一休み 急斜面の足元から目の高さ位の間に群れ咲いていて、星を散りばめたようです。何処にでもある花ですが、ここのは格別ですね。
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・最も多く見かけるスミレで、人里から山地までいたるところで生育している。

・名前の由来: 《立坪菫》 「ツボ(坪)」は庭の意味で、人家まわりに生えている「スミレ(菫)」で、株が「タチ(立)」上がった姿に見えることから。

・二重散布(自動散布+アリ散布)型の植物。自力で種子をはじき飛ばす。落下した種子はアリにより巣に運ばれ、付着してるエライオソームだけが食べられて捨てられる。