ザゼンソウ_b 野草と一休み
Y828b
野草名 ザゼンソウ (座禅草)
科名 サトイモ科 ザゼンソウ属
花期 3〜6月
分布 北海道、本州
レッドリスト 茨城県・準絶滅危惧
撮影地/撮影日 花旅 栃木県岩舟町/2010年2月24日
野草と一休み ここのはどれも小型で、仏炎苞は7cm位かな、可愛らしい。窪地の所々に咲いていましたが、地味なので危うく見落とすところでした。
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・名前の由来: 《座禅草》 花序が仏炎苞に包まれている姿を、「ザゼン(座禅)」を組んでいる僧侶に見立てた。

・植物には珍しく、哺乳類のように自分で発熱して体温を一定に保つ、開花時に約20度で1〜2週間継続する。発熱するのは送粉昆虫の動きを活発にするためと考えられている。