ザゼンソウ 野草と一休み
Y828
野草名 ザゼンソウ (座禅草)
科名 サトイモ科 ザゼンソウ属
花期 3〜6月
分布 北海道、本州
レッドリスト 茨城県・準絶滅危惧
撮影地/撮影日 花旅 栃木県大田原市/2008年2月11日
野草と一休み 自生地を訪ねました。ミズバショウに比べて小型で地味ですが、落ち葉の敷物の上に鎮座している姿には風格を感じます、好きですね。
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・名前の由来: 《座禅草》 花序が仏炎苞に包まれている姿を、「ザゼン(座禅)」を組んでいる僧侶に見立てた。

・植物には珍しく、哺乳類のように自分で発熱して体温を一定に保つ、開花時に約20度で1〜2週間継続する。発熱するのは送粉昆虫の動きを活発にするためと考えられている。