東耀寺 | ![]() |
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参考資料 |
東耀寺 所在地:石岡市若宮一丁目1番13号 山院寺号:高照山養願院東耀寺 宗派:天台宗山門派 本尊:阿弥陀如来 寺宝:阿弥陀如来坐像、如来坐像、千手観世音菩薩像、弁財天、地蔵菩薩立像、不動明王立像、阿弥陀三尊図、閻魔大王像 東耀寺は、明治31年の寺院明細帳によると養老5年(721)に創建となっている。舎人親王(天武天皇の皇子)が常陸国をご巡回のおり、霞ヶ浦を船で渡られたか、その時、阿弥陀如来像が船に流れ着いてきたので、親王はそれを拾いあげて、東寺を建立したのが寺のはじめであるという。 また、筑波山の中善寺にいて、八郷の峰寺、岩瀬の月山寺などを建立している徳一大師の建立との言い伝えもある。 建立当時は法相宗、そして真言宗となり幾度か変遷して江戸時代寛永17年(1640)天台宗となり、今日に及ぶ。昭和53年11月、天台宗別格本山に昇格する。 <石岡の歴史と文化 平成8年3月発行> 石岡市歴史ボランティアの会編集 石岡市教育委員会発行 |
( 登録No.082/05.01.27 ) |
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