善光寺楼門 (国指定文化財(建造物)) | ![]() |
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メモ |
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案内板要約 |
善光寺楼門(国指定文化財(建造物)) 所在地:石岡市太田940−1 指定年月日:昭和58年12月26日 月光山無量寿院善光寺は、小田城主第十二代・小田左衛尉成治公が母堂の願いにより文亀元年(1501)に建立、元禄14年(1701)11月 現在地に移されたものです。残念ながら当時の建造物で残っているのは楼門のみになりました。 二階造りの門を楼門と言いますが、当楼門は何らかの理由で二階部分の建築を途中でやめていて、不完全な形になっています。とはいえ、室町後期の建築細部様式を持ち、地方的特色を表した建造物で、未完成ですが「楼門」の名称で重要文化財の指定を受けました。 楼門の解体修理が平成5〜7年度にかけて実施されましたが、期待された建築関係の記録は発見されませんでした。 |
( 登録No.053/04.01.13 2版 10.01.08 ) |
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